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情緒豊かに幻想的に 大門曳山まつり

北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ 10/10(月) 12:15配信

 華やかな曳山(ひきやま)が巡行する大門曳山まつりが9日、射水市大門地域で行われた。午前は雨が降り、呼び物の一つの大門大橋の「橋渡し」が中止となった。午後からの花山巡行と夜の提灯(ちょうちん)山巡行は4基がギーギーと車輪をきしませながら情緒豊かに練り回った。 

 大門神社と枇杷首(びわくび)神社の秋季例大祭で行われ、明治初期からの歴史を持つ。田町、中町、西町、枇杷首の4町が高さ6、7メートルの曳山を受け継いでいる。

 花山は正午に庄川右岸の大門神社に4基が勢ぞろい。おはらいを受けた後、田町、中町、西町、枇杷首の順に市街地方向へ出発した。笛、太鼓、鉦(かね)で神楽(かぐら)や囃子(はやし)を優雅に奏でながら、曲がり角では「ソーレ」「セーノ」と威勢良く声を出して方向転換した。

 提灯山は花笠の内側と高欄の下に提灯をともして花山を幻想的に浮かび上がらせた。枇杷首が庄川左岸へ戻り、残る3基が田町広場に集結。「ワッショイ」の掛け声で曳山の前輪を浮かせて5回ほど回転させて観衆を沸かせた。

 県内各地の曳山まつりは大門が1年間の締めくくりとなる。

最終更新:10/10(月) 13:43

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