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ドラマを生き残らせろ!保護者団体が異例の働きかけ

シネマトゥデイ 10/10(月) 11:44配信

 メディアを監視し、番組が子供たちにとって適切であるかを審議する保護者団体(PTC)が、MLB初の女性投手ドラマ「ピッチ(原題) / Pitch」を生き残らせようと異例の働きかけを行っていることを、公式サイトで発表した。

 同ドラマはMLB初の女性ピッチャーとなったジニー(カイリー・バンバリー)を主人公にした作品。彼女とバッテリーを組むキャッチャーをマーク=ポール・ゴスラーが演じる。MLBも全面協力している作品で、サンディエゴ・パドレスのホーム球場ペトコパークで撮影をする力の入れようだ。

 パイロット版の視聴率は悪くはなかったものの、生き残るには微妙な数字だったため、放送日を変えるよう米FOX局に要請しているという。「『ピッチ(原題)』を、NFL中継など、家族で観るようなほかのスポーツ番組が放送されていない日に移すようFOX局を説得しています。一般家庭は、家族全員で安心して楽しめる番組を求めています。このドラマは現在のテレビ界では貴重な存在です」とPTCはコメントし、同作品は今秋最高の家族向けドラマの一つだと言っている。

 PTCは放送局だけでなく、スポンサーにも声をかけているそう。「われわれはスポンサーになっている番組が過激な内容であることを広告主に指摘することが多いですが、『ピッチ(原題)』のようないい番組は、スポンサーになるべきだと奨励する機会を与えてくれます」と語っている。

 PTCは過去に、「アメリカン・ホラー・ストーリー:ホテル」を「卑劣なドラマ」と非難したほか、歌手のマイリー・サイラスがMTVミュージック・アワードの司会者を務めるにはふさわしくないと抗議している。(澤田理沙)

最終更新:10/10(月) 11:44

シネマトゥデイ

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