ここから本文です

【ベトナム】パナ、スマート工場のショールーム開設

NNA 10/10(月) 11:30配信

 パナソニックは7日、モノのインターネット(IoT)を活用した「スマート工場」の提案などをする産業向けショールームをハノイに開設した。ドイツ政府の製造業高度化戦略「インダストリー4.0」の潮流が到来する中、製造工程の自動化による生産性の向上や省人化などを提案する。
 
 「パナソニック ソリューション&イノベーションセンター・ベトナム」は、ハノイ市ドンアイン郡の第1タンロン工業団地(TLIP)に入居する現地法人パナソニック・ベトナムの敷地内にある。面積は480平方メートルで、電子部品の実装機や溶接機、検査機などの周辺機器を展示。これらをIoTでつなげることで、稼働状況や不良品の製造といった問題が「見える化」した製造ラインを提案する。肉眼では見えない極小の電子部品の取り扱いも可能となり、労働者によるミスを防ぐとともに、省人化を実現できる。ショールームでは、導入設備の操作トレーニングや技術セミナーなども実施する。
 パナソニック・ベトナムで企画・ブランド推進を担当する山本昌弘ディレクターはNNAに対して、「ベトナム北部には韓国のサムスン電子やLG電子など電子機器メーカーの製造拠点が集中しており、下請け企業も進出していることからハノイにショールームを開設した」と説明し、日系企業以外にも提案していく方針を示した。ベトナムの実装機市場では既に5割以上のシェアを獲得しているが、溶接機市場ではシェア拡大の余地があるという。
 パナソニックでBtoB(企業間取引)事業を担うオートモーティブ&インダストリアルシステムズ(AIS)の副社長などを務める青田広幸役員は、スマート工場の提案により、顧客の製造力強化に貢献し、ベトナムの工業発展や人材育成に寄与していく考えを示した。開設式典には、ハノイ市工業団地管理委員会やハノイ工科大学、日系企業の関係者らが出席した。
 パナソニックはこれまでに、米国のシカゴ、ドイツのミュンヘン、台湾の台北、タイのバンコク、インドネシアのジャカルタにショールームを開設しており、ハノイは6カ所目となる。今後、インドでの開設を検討しているという。

最終更新:10/10(月) 11:30

NNA

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

うん、核融合炉を作ったよ
核融合こそ未来のエネルギー問題への答えであり、子どもにだって世界は変えられる、テイラー・ウィルソンはそう信じています。そして彼はそのどちらにも取り組んでいます。14歳の時に家のガレージで核融合炉を作り、17歳となった今、直前の依頼に応えてTEDのステージで自分の物語を(手短に)語っています。