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【ドイツ】再生可能エネのイノジー上場 独企業では過去16年で最大規模

NNA 10/10(月) 11:45配信

 独エネルギー2位のRWEから先に子会社として分離した再生可能エネルギーのイノジー(Innogy)は7日、フランクフルト証券取引所に上場した。公開価格は1株当たり36ユーロで、同社の企業価値を200億ユーロと評価した格好。初値は37.3ユーロと、これをやや上回っている。ドイツ企業の新規株式公開(IPO)としては過去16年で最大規模となる。
 仮条件は1株当たり32~36ユーロに設定されていた。IPOでは全株式の10%相当の新株を放出。併せて私募により15%の新株を売却した。調達額は50億ユーロに達し、IPOの規模としては通信大手ドイツ・テレコム、郵便・物流大手ドイツ・ポスト、半導体大手インフィニオンに次いで、ドイツで史上4番目となる。
 RWEは4月、再生可能エネルギー子会社RWEイノジーと送電および小売事業を1つの新会社に統合して分離。9月には新会社を「イノジー」と命名し、IPOの準備を進めていた。RWE本体は今後、ドイツの脱原発および再生可能エネルギー振興政策を受け業績が悪化した従来型発電事業とエネルギー取引事業に専念する。
 イノジーの年間売上高は約400億ユーロを見込む。IPO完了に伴い、RWEのペーター・テリウム最高経営責任者(CEO)はイノジー専任のCEOとなり、RWE本体のCEOには同社のロルフ・マルティン・シュミッツ副CEOが就く予定。
 ブルームバーグによると、イノジーのIPO時点での時価総額は、RWE本体や独エネルギー最大手エーオンの時価総額を上回り、いまやエネルギー企業で国内最大に浮上している。[環境ニュース][M&A]

最終更新:10/10(月) 11:45

NNA

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

うん、核融合炉を作ったよ
核融合こそ未来のエネルギー問題への答えであり、子どもにだって世界は変えられる、テイラー・ウィルソンはそう信じています。そして彼はそのどちらにも取り組んでいます。14歳の時に家のガレージで核融合炉を作り、17歳となった今、直前の依頼に応えてTEDのステージで自分の物語を(手短に)語っています。