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浪江町復興へ一丸 合併60周年で記念式典

福島民報 10/10(月) 10:16配信

 東京電力福島第一原発事故で全町避難している福島県浪江町の合併60周年記念式典は9日、町内の町地域スポーツセンターで行われた。参加者は節目の年を機に改めて古里の良さをかみしめ、復興への誓いを新たにした。
 約230人が出席した。馬場有町長が「これまで難局を乗り越えてきた先人たちに恥じることがないよう、力強く新しい浪江町の創建にまい進する」と式辞を述べ、吉田数博町議会議長があいさつした。馬場町長が合併50周年から60周年までの功労者、東日本大震災からの復興を支援した自治体、個人に感謝状を贈った。山本公一環境相らが祝辞を述べた。
 避難先で学校生活を送る小中学生のメッセージ映像が流されたほか、川添芸能保存会が神楽を披露した。万歳三唱で締めくくった。
 同町は昭和28年に請戸、幾世橋両村、31年に大堀、苅野、津島各村と合併し現在の形となった。
 式典に先立ち、町地域スポーツセンターの開所式が行われた。

福島民報社

最終更新:10/10(月) 10:22

福島民報