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秋風切り1483人が高原を疾走 岡山・吉備中央で車いすロードレース

山陽新聞デジタル 10/10(月) 8:10配信

 第29回岡山吉備高原車いすふれあいロードレース大会(大会組織委主催、山陽新聞社共催、岡山陸上競技協会主管)が9日、岡山県吉備中央町の吉備高原都市で開かれた。県内外の1483人が、秋の高原を吹き抜ける爽やかな風を切って疾走した。

 ハーフマラソン、10キロ、3キロの3種目に車いす77人、一般1406人が出場。スタート時に空を覆っていた雲は次第に消え、晴れ間が広がる好天となり、選手たちは最大高低差約70メートルの過酷なコースで自分の限界に挑戦した。

 リオデジャネイロ・パラリンピックで国内を沸かせたトップアスリートらが懸命の走りを見せ、沿道の家族連れらから惜しみない声援が送られた。レース後は互いの健闘をたたえ合い、交流の輪が広がった。

 車いすと一般ランナーが一緒に走る大会としては、国内の草分け的存在。大会の発展に尽力された故三笠宮寛仁さまの長女彬子さまも臨席され、出場者を激励された。

最終更新:10/10(月) 8:10

山陽新聞デジタル