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アートと刺激的出会い「芸術交流」 岡山市中心部で開幕、31組が51作品

山陽新聞デジタル 10/10(月) 8:30配信

 岡山市中心部を現代アートで彩る「岡山芸術交流2016」(同市などでつくる実行委主催)が9日、開幕した。16カ国31組のアーティストが参加する大型国際展の初開催とあり、国内外から訪れた美術ファンが、最先端のアートとの刺激的な出会いを楽しんだ。

 同交流はアートで地域の既存資産を掘り起こそうと、アーティスティックディレクターに英国人美術家リアム・ギリック氏を迎え、「開発」をテーマに企画。11月27日までの会期中、岡山城(同市北区丸の内)や旧後楽館高校天神校舎(同天神町)など主要8会場に、バラエティー豊かな51作品を展開する。

 初日は、同校舎でオープニングセレモニーがあり、関係者ら約100人が出席。実行委会長の大森雅夫市長、石川康晴総合プロデューサーらが「最高水準のアーティストが集まった。国内はもちろん、世界から注目される芸術祭になるはず」などとあいさつし、テープカットした。

 入場者は早速、徒歩や自転車に乗ってアート巡り。旧福岡醤油(しょうゆ)(同弓之町)南の駐車場で、飛来した隕石(いんせき)のように地面にめり込んだステンレス製の巨大彫刻に驚いたり、ギリック氏が手掛けた同校舎のパターゴルフ場で遊んだり、市街地に出現したアートを満喫した。

最終更新:10/10(月) 8:30

山陽新聞デジタル