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1000面打ちに熱視線 「湘南ひらつか囲碁まつり」

カナロコ by 神奈川新聞 10/10(月) 12:15配信

 全国最大級の囲碁イベント「湘南ひらつか囲碁まつり」が9日、JR平塚駅北口の紅谷パールロード商店街周辺で催された。プロ棋士76人に全国から集まった囲碁ファン約千人が挑戦する「1000面打ち大会」など、囲碁に関するイベントが展開され、一帯はにぎわいを見せた。平塚市など同まつり実行委員会主催。

 市内の囲碁道場で多くのプロ棋士を育てた故木谷實九段(1909~75年)の功績をたたえるとともに、市が掲げる「囲碁のまち」をアピールしようと始まり、ことしで21回目。

 「1000面打ち大会」は商店街の通り約180メートルに座席を2列、計500席並べ、2回に分けて開催した。北海道から熊本県まで全国から訪れた5~94歳の囲碁ファンが、木谷門下会の24世本因坊秀芳らプロ棋士と勝負した。座席後方からプロ棋士の妙手を熱心に見入る観客の姿も。

 大竹英雄名誉碁聖は「われわれでも1日にこんなに多くの棋士と会う機会はない。多くを学び強くなっていただけたら」と話していた。参加した横浜市泉区の竹田勝利さん(78)は「打ち慣れている手や、自分の予想と違う手がくるので参考になる」と、プロ棋士との対局を楽しんでいた。

最終更新:10/10(月) 12:15

カナロコ by 神奈川新聞