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古城の森、ジャズ一色 高岡古城公園内4会場でライブ

北日本新聞 10/10(月) 18:25配信

 高岡市の高岡古城公園を舞台にした野外音楽イベント「高岡古城公園ジャズパーク」が10日、園内4カ所の特別ステージで繰り広げられ、ジャズの軽快なリズムが響き渡った。

 自然と歴史が調和する高岡古城公園の魅力を発信しようと、ジャズを愛する住民有志でつくる実行委員会(中山安治委員長)が初めて企画。県内外のバンド22組が出演し、スタンダードやラテンなど幅広いナンバーを約4時間にわたって演奏した。

 かつて高岡城があった同園は、近世城郭の形が良好な状態で保存されており、国史跡や日本遺産に認定されている。イベントでは市民会館前、本丸広場、古城亭レストラン、市立博物館屋上に特設ステージを設けることで来場者の回遊を促し、史跡巡りも楽しんでもらった。

 各ステージは入場無料で実施。若者や家族連れらが足を止めて聞き入り、緑豊かなロケーションとマッチする音楽を満喫した。本丸広場の芝生でバンド演奏に耳を傾けた同市中川園町の自営業、数田繁さん(70)は「ジャズは夜のイメージだが、昼の雰囲気にも合っている。懐かしい曲を聞けて楽しい」と満足そうだった。

 市民会館では同市出身のジャズドラマー、竹内武さん(34)=横浜市=らが出演する有料コンサートも行われた。北日本新聞社後援。

北日本新聞社

最終更新:10/10(月) 18:25

北日本新聞