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高階哲夫の名曲高らかに 滑川で生誕120周年記念音楽祭

北日本新聞 10/10(月) 19:13配信

 滑川市出身の音楽家、高階哲夫(1896―1945年)の生誕120周年を記念した「高階哲夫音楽祭」が10日、市民会館大ホールで開かれた。楽曲を歌い継ぐ市民グループや、ゆかりのある同市田中小学校の児童らが、郷土の偉人の名曲を高らかに歌い上げた。

 音楽祭は、高階哲夫を歌い継ぐ市民の会(民谷千鶴子代表)が生誕115周年の2011年に初めて開催。今回は4回目で、滑川市と市教委、同会が開いた。

 3部構成で、1部は女声合唱団コール・あいと公募で集まった市民でつくる同会、同市働く婦人の家コーラス、高階の父が校長を務めた田中小学校の児童有志がそれぞれステージに上がり、「ゆびきり」「越中富山の薬屋さん」などを合唱した。

 2部は、浅岡節夫県オペラ協会名誉会長(富山市)の指揮で、県内の声楽家らが高階の映画音楽などを披露。浅岡名誉会長も歌った。3部は県ゆかりの音楽家の滝廉太郎、故岩河三郎さんの作品を取り上げた。

 最後に出演者全員で高階の代表曲「時計台の鐘」を合唱すると、会場から大きな拍手が送られた。北日本新聞社後援。

北日本新聞社

最終更新:10/10(月) 19:13

北日本新聞