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写真撮って得点競う 上市でフォトロゲイニング

北日本新聞 10/10(月) 20:41配信

 チームでチェックポイントを巡り、写真を撮って獲得点を競う「フォトロゲイニング」が10日、上市町で開かれ、県内外の77チーム248人が同町の自然、歴史、産業、食など多彩な魅力に触れた。

 上市町や地域住民でつくる「上市まちのわ推進協議会」が北陸初開催だった昨年に続いて企画。日本フォトロゲイニング協会(東京)の伊藤奈緒代表が監修し、5時間、3時間の2部門を設けた。

 町文化研修センターで開会式があり、伊東尚志町長が「来年はさらにスケールを大きくしたい」と早々に継続を宣言。上市駅、大岩山日石寺、池田模範堂、つるぎの味蔵など39カ所のポイントが伝えられ、各チームは戦略を練った上で一斉にスタートした。今回は電車利用を認め、仮装・コスチューム賞を設けた。

 スタートから遠いポイントほど高得点のため、駆け足で山間部を目指すチームがある一方、家族らは町中心部をゆっくり見て回った。参加者は場所ごとに指定ポーズで撮影。各所で名物の試食、試飲を楽しみ、住民らと交流した。

 同町出身の細田守監督の映画「おおかみこどもの雨と雪」のモデルになった古民家にオオカミの仮装をしたチームが訪れる場面も。東京の友人と2人で参加した中村典子さん(40)=愛知県岡崎市=は「町の魅力が詰まった大会だった。立山連峰を見て、次は剱岳登山に来たくなった」と笑顔を見せた。ランニング仲間3人で昨年に続いて参加した西野優希さん(24)=富山市有沢=は「今回はまちなかを楽しんだ。大会が上市に足を運ぶきっかけになっている」と話した。

北日本新聞社

最終更新:10/12(水) 8:15

北日本新聞