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キングス、旧NBL勢から記念すべき1勝 Bリーグ・三河に75-67

沖縄タイムス 10/10(月) 14:05配信

 バスケットボール男子Bリーグ1部西地区の琉球ゴールデンキングスは9日、沖縄市体育館で同地区のシーホース三河と戦い、75-67で勝利した。通算成績は3勝3敗。

 キングスは第1クオーター(Q)、喜多川修平が9得点、ラモント・ハミルトンが7得点するなど、内外からリングを攻めて、26-16と突き放した。続く第2Qも5点差で終えたが、第3Qではミスが重なり、51-53と逆転を許した。

 だが、第4Qでは喜多川と金城茂之が三河の比江島、金丸を抑え、岸本が3点シュートを決めるなど、5連続得点で再逆転した。次戦は15日午後6時から、京都府のハンナリーズアリーナで京都ハンナリーズと第7戦を戦う。

■ハミルトン 空中戦制す

 キングスが旧ナショナルリーグ(NBL)チームから初白星を挙げた。昨季NBL準優勝の三河に対し、第3Qでこそリードを許したが、第4Qでは三河の得点源に仕事をさせずに一気に突き放した。前日の敗戦も吹き飛ばすような価値ある1勝に、岸本隆一は「bjリーグで忘れていた勝利の喜びを思い出せた」と充実した表情を浮かべた。

 両チーム最多20得点と気を吐いたラモント・ハミルトンの攻守で体をはったプレーが光った。インサイドで相手センターにシュートを打たせず、リバウンドを奪って攻撃の起点となった。自身も内外からネットを揺らし、第1Qで10点差をつける原動力となった。

 51-53で迎えた第4Qでは前日25得点の金丸晃輔を金城茂之が、13得点の比江島慎を喜多川修平が徹底マーク。2選手合わせて2得点しかさせず、岸本の3点弾など、5連続得点で逆転に成功。喜多川がスチールから速攻を決めて勢いに乗り、勝利につなげた。

 キングス入団前の7年間を三河でプレーした喜多川。「他の選手以上に勝ちたい気持ちは強かった」と喜びに浸る。伊佐勉ヘッドコーチは「選手たちがコーチ陣が立てたゲームプランを遂行してくれた。レベルの高いバスケを経験でき、とても大きな1勝になった」と確かな手応えを口にした。(我喜屋あかね)

最終更新:10/10(月) 14:15

沖縄タイムス