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米セントルイスの「日本まつり」 沖縄エイサーで交流

沖縄タイムス 10/10(月) 17:00配信

 【ルイス高江洲佳代子通信員】宜野座村創作エイサーLUCK(島袋拓也代表)とセントルイス・エイサー沖縄県人会(新里久美子会長=那覇市出身)は8月から9月にかけて2週間、米中西部から沖縄文化を発信した。

 セントルイス市のミズーリ州植物園内にある日本庭園では、今年40周年を迎えた「日本まつり」が開かれ、特別招待されたLUCKグループが庭園の屋外ステージでエイサーと獅子舞を披露。まつりを盛り上げた。

 まつりプログラムの表紙では、県人会員2世リーダーの鼓(つづみ)さん(40)が絞め太鼓を笑顔で打ち鳴らす表情を紹介。この写真は隣のイリノイ州から市へ入る高速道での歓迎メッセージ用電光板にも使われた。

 LUCKグループは2014年、沖縄県の文化振興会エイサー指導員派遣事業でセントルイスに10日間、滞在し県人会員にエイサーを指導。帰国前に「日本まつり」のオーディションに出場し、太鼓を打ち鳴らし躍動感にあふれる個性豊かな熱演が好評となり、今回の招待につながった。

 島袋拓也代表(29)は「小さな島の文化が海を渡って世界に広がり、また受け継がれていることを、ウチナーンチュとして誇りに思う。これからも、沖縄と世界をつなぐ架け橋として頑張っていきたい」と語った。 新里会長は「LUCKの熱心な指導で2世、3世が練習に参加する人数も増えた。今回は日本まつり主催側が旅費や滞在費なども提供してくれ、沖縄のエイサーを祭りの主役にした」と喜んだ。

最終更新:10/10(月) 17:00

沖縄タイムス