ここから本文です

舞踊や太鼓、伝統と現代競演 いしかわ芸術文化祭

北國新聞社 10/10(月) 2:57配信

 いしかわ芸術文化祭2016(一般財団法人石川県芸術文化協会主催、北國新聞社、一般財団法人北國芸術振興財団共催)は9日、最終日を迎え、金沢市の北國新聞赤羽ホールで6団体による舞台公演が行われた。邦楽舞踊と躍動的なダンス、長唄とコーラスなど、伝統と現代の競演するステージが観客を圧倒した。

 舞台はYOSAKOIソーランの演舞で始まり、開幕から熱気に包まれた。YOSAKOIソーラン日本海組織委員会の選抜チーム「The日本海&北國新聞」は、祭りのにぎわいと金沢らしい優美さを併せ持つ演舞を披露し、大きな拍手が送られた。

 県太鼓連盟は、石崎豊年太鼓「響友会」の若衆が出演。七尾の夏を彩る石崎奉(ほう)燈(とう)祭の囃子(はやし)を力強く打ち鳴らし、観客の心を沸き立たせた。

 県婦人コーラス連盟は、4合唱団が、透き通るハーモニーを届けた。童謡「汽車ぽっぽ」では団員が列車のジェスチャーで舞台を盛り上げ、「花は咲く」では団員と観客が一体となって声を合わせた。

 北陸舞踊協会は、藤蔭葉月社中が、長唄「秋の色(いろ)種(くさ)」をしっとりと舞った。県邦楽舞踊協会は、哥澤(うたざわ)隆勢会哥澤芝駒恵社中、花菱は満朝社中、北陸花菱会が、唄(うた)と三味線などを情緒豊かに披露した。

 県和装文化協会は、着物ショーを展開した。和太鼓アイドル「花の宴(えん)」の演奏に合わせ、加賀友禅をまとった北國フォトクイーン6人が登場し、芸術文化の祭典を華やかに締めくくった。

 北國新聞交流ホールでは生け花、書、水墨画、編み物、服飾の展示を楽しむ人でにぎわった。

北國新聞社

最終更新:10/10(月) 2:57

北國新聞社