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豪州撃破へ意気込む香川「点を取るイメージはできている」

ゲキサカ 10/10(月) 18:44配信

 背番号10が決戦モードに入った。日本代表MF香川真司(ドルトムント)は試合会場での公式練習後、報道陣の取材に応じ、11日のW杯アジア最終予選・オーストラリア戦に向けて「このグループの中でもベストのチーム。明日はすごく大事な試合になる。アウェーでしっかり勝ち切って、チームに勢いをもたらせたい」と意気込んだ。

 6日のイラク戦(2-1)はMF清武弘嗣にトップ下のポジションを譲り、90分間ベンチを温めた。「あのポジションは求められるものが多い。監督も『キーになるポジション』と常々言っている」。清武が2得点を演出し、終了間際の決勝点でからくも勝利したハリルジャパンだが、「この前の試合を見ながら、課題を含めて感じたことはたくさんある。それを受けてチャレンジしたい。その準備はできている。あとはピッチで表現するだけ」と、攻撃の課題も改善するイメージもできている。

「最終予選に入ってから、選手の距離感や幅をチームとして生み出せていない。流動性や動き出しを含め、動きの質を高めていかないと、レベルの高い相手にはボールをポゼッションできない。ここ3試合のような内容ではポゼッションできないと思うし、動きに変化を付けないといけない」

 9月1日のUAE戦(1-2)、同6日のタイ戦(2-0)を含め、これまでの最終予選3試合は内容の面でも物足りなさが残っている。縦に速く攻める部分と落ち着いて攻撃を組み立てる部分のバランスと使い分け。それはどの選手からも聞かれ始めた言葉だ。

「もちろん、裏への意識は大事だけど、チームとしてうまく機能するためにはもう少し自由にやることも大事。自分はやはり動きを持ちながら攻撃していく人間。そのイメージを持って試合に臨みたい」

 アウェーのオーストラリア戦というシチュエーションを考えれば、ハリルホジッチ監督の就任から取り組んできた縦に速いサッカーが有効になる展開も考えられる。「ポゼッションを高めてくる相手には、今までやってきた狙いが生きるところもある。ショートカウンターを含めて速い攻撃はキーになると思う。両サイドに走れる選手、スピードのある選手がいる。ボールを取ってから速い展開ができれば、必ずチャンスになると思う」。

 FW岡崎慎司が左足首痛で別調整が続いていたこともあり、練習ではFW本田圭佑の1トップをテストしているとの報道もあった。左右両サイドではFW原口元気、FW浅野拓磨というスピードのある選手を起用する可能性もあるのだろうか。「点を取るイメージはあるか?」。報道陣の質問に「そういうイメージはできている。それをピッチで表現したい」と力強く話した香川。「我慢する時間も含め、90分通して一丸となって戦って、勝ち点3を日本に持ち帰りたい」と決意を述べた。

最終更新:10/11(火) 1:00

ゲキサカ

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