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AKB田名部、10年目の美酒 “苦労人”酔っぱらいコスでじゃんけん制覇

デイリースポーツ 10/11(火) 5:59配信

 「第7回AKB48グループじゃんけん大会」(10日、神戸ワールド記念ホール)

 AKB48の恒例イベント「第7回じゃんけん大会」が行われ、3期生の田名部生来(たなべ・みく=23)が初優勝した。各ブロックを勝ち抜いた湯本亜美(19)、込山榛香(18)ら上位7人でのユニットデビューが決定し、田名部がセンターを務める。また、来年夏に瀬戸内海に面した7県を回る船上に新劇場がオープンし、国内6番目のグループ「STU48」が発足することも発表された。新ユニットに船上劇場が拠点の新グループと“AKB超変革”を予感させる大会となった。

 関西で初開催となったじゃんけんバトルを、滋賀県出身の関西人・田名部が制した。湯本との神戸頂上決戦を、グー一発で制して号泣。AKB加入10年目の“苦労人”が、下克上を成し遂げた。

 グループきっての酒好きらしく、ネクタイをハチマキ代わりに、赤ら顔の酔っぱらいスタイルで挑んだ大勝負。優勝スピーチでは、客席からの『たなみん』コールを浴びながら、「あの…ドッキリ!?ホントにビックリしました。報われないことだらけで…ここまでちゃんとAKBやって来て良かった」と声を震わせた。2014年の選抜総選挙でランクイン(71位)したときと同様に、感涙土下座で歓喜に浸った。

 ユニット選抜への一番乗りも、Aブロックの田名部だった。さらに各ブロック勝者による、決勝トーナメントの枠を決めるくじ引きでも、シードをゲット。勢いそのままに、7代目女王の座へと駆け上がった。

 同期の渡辺麻友(22)と柏木由紀(25)も、盟友の快挙を祝福。何度もセンターポジションをこなしている渡辺は、「ようやく、たなみんがスポットライトを浴びる日が来て、うれしいです」と涙をこぼした。

 上位7人による新ユニットはセンター田名部に、湯本、込山、NMB48・渋谷凪咲(20)、福岡聖菜(16)、SKE48・竹内彩姫(16)、野澤玲奈(18)という、知名度低めの顔ぶれ。終演後の会見で「ビールかけがしたい」と勝利の美酒を望んだ田名部のキャラを踏まえ、渋谷からはユニット曲を「サラリーマンの方にも聞いていただける、『おちょこ1杯音頭』みたいな感じで」と提案された。

 「私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください」と元絶対エース・前田敦子(25)の名言で訴えた田名部は、大の虎党である父親の影響で阪神ファン。『超選抜』と呼ばれる人気メンバーは1人もいない新ユニットを率いて、AKBに“超変革”を起こす。

最終更新:10/11(火) 5:59

デイリースポーツ