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【英国】英企業、第3四半期は成長減速 サービス業が低迷=商工会議所

NNA 10/11(火) 11:45配信

 英商工会議所(BCC)が10日発表した四半期ごとの経済調査で、国内企業の成長が第3四半期(7~9月)に減速したことが分かった。製造業の売り上げは国内外向けで共に伸びが加速したものの、英経済をけん引するサービス業では伸びが2012年以降で最低の水準に減速。また、英国の欧州連合(EU)離脱決定を受けた先行き不透明感を背景に、両業界とも今後の見通しが悪化している。
 調査は7,076社を対象に、8月22日~9月12日に行われた。製造業では、輸出向けの売り上げが増えた企業の割合が、減った企業の割合を17ポイント上回った。ポンド安を追い風に、第2四半期のプラス9ポイントから改善している。また、国内向けもプラス13ポイントと、前期のプラス9ポイントから加速した。一方、サービス業では輸出向けがプラス8ポイントと、第2四半期のプラス11ポイントより伸び悩んだほか、国内向けは前期のプラス24ポイントからプラス9ポイントへと大幅に減速した。
 来年の見通しについては、製造業でもサービス業でも新規雇用を予定する企業の割合が低下。特にサービス業では、2013年第1四半期以降で最低の水準に落ち込んだ。また、売上高と利益率の伸びを見込む企業は、減ると予想する企業より多かったものの、前期より少なくなっている。
 BCCのアダム・マーシャル事務局長代行は「第1四半期の数値を元に判断するべきではないが、調査はEU離脱決定後に成長が鈍化したことを示している」とコメント。「企業は投資や雇用、利益率に不安を持っている」と指摘し、政府に国内経済や企業の利益を守る、明確で一貫した離脱交渉の戦略を示すよう促した。[労務]

最終更新:10/11(火) 11:45

NNA

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