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行定 勲監督作「ジムノペディに乱れる」が〈第21回釜山国際映画祭〉でワールドプレミア上映

CDジャーナル 10/11(火) 17:25配信

 『世界の中心で、愛を叫ぶ』(2004)で知られる行定 勲監督の最新作「ジムノペディに乱れる」のワールドプレミアとなる公式上映が、韓国・釜山で開催中の〈第21回釜山国際映画祭〉ミッドナイト・パッション部門内で行なわれました。本作は成人映画レーベル「日活ロマンポルノ」の生誕45周年を記念してスタートした“ロマンポルノリブートプロジェクト”の一環として製作された新作映画5本のうちの1本。11月26日(土)より東京・新宿武蔵野館ほかで全国順次ロードショー。

 韓国では今年5月に「日活ロマンポルノ」をメイン・プログラムとした特集上映〈ロポクラシックフィルムフェスティバル〉が開催され、現地の映画ファンの間で注目度が上昇中の「日活ロマンポルノ」。今回の公式上映には、『嘆きのピエタ』(2012)で第69回〈ヴェネツィア国際映画祭〉で金獅子賞を受賞した韓国映画界の鬼才キム・ギドク監督も来場し、鑑賞後には「10分に1度、濡れ場を入れなければいけないルールがあったそうですが、全く飽きさせず美しい物語に仕上がっていると思いました。芦那すみれさん、岡村いずみさんほか女優陣は、女性がもつエネルギーを感じさせられるキャラクターでとても好感をもちました。日活ロマンポルノのことは知っています。とても面白い企画ですよね。もし機会があれば監督をしてみたいです」とコメント。

 なお今回の上映では、1970年代の映画館で行なわれていた3本立て上映を模して、塩田明彦監督「風に濡れた女」、中田秀夫監督「ホワイトリリー」の“ロマンポルノリブートプロジェクト”で製作された2作品も併せて上映されています。

最終更新:10/11(火) 17:25

CDジャーナル