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25年ぶりリーグ優勝の広島 貴重な経験を積んだルーキーたち

デイリースポーツ 10/11(火) 14:00配信

 25年ぶりのセ・リーグ制覇を成し遂げた広島。2015年度のドラフトで入団した7選手のうち、高卒を除く5選手が1軍でプレーし、貴重な経験を積んだ。

 投手陣ではドラフト1位・岡田明丈投手(22)=大商大、同2位・横山弘樹投手(24)=NTT東日本、同6位・仲尾次オスカル投手(25)=ホンダ=が、1軍のマウンドに上がった。全選手が初勝利を記録。即戦力としての期待に応えた。

 岡田は18試合に登板し4勝3敗、防御率3・02。4月1日の巨人戦(マツダ)でプロ初登板初先発したが、6回2/3を3失点ながら勝ち負けはつかなかった。その後、好投しても勝ち星に恵まれないことが多かったが、9試合目の登板となった6月20日の阪神戦(マツダ)で、念願の初白星をつかんだ。

 後半戦は中継ぎも経験。再び先発で起用された9月15日の巨人戦(マツダ)では5回2安打無失点で4勝目を挙げた。安定感ある投球を見せたことで、CSファイナルSでの先発ローテの一角を担うことが濃厚だ。

 新人で唯一、開幕ローテ入りを果たした横山。初登板初先発となった3月30日中日戦(ナゴヤドーム)で7回2/3、3失点で初勝利をつかみ取った。チームの昨年から続いていたナゴヤドームでの連敗も8で止めた。

 シーズンのトータルでは6試合に登板し2勝2敗とプロの壁に苦しんだ。だが、前半戦のチームに勢いをもたらす原動力の一つとなった。

 オスカルは中継ぎとして開幕1軍入りを果たし、新人で12球団最速の白星を挙げた。チーム新人最多の23試合に登板し、2勝をマーク。一岡、今村、大瀬良など中継ぎ陣の層は厚いが、左投手は不在。ポストシーズンに向け、飯田との中継ぎ左腕争いは激しさを増している。

 野手では5位入団の西川龍馬内野手(22)=王子=が、62試合に出場して打率・294をマーク。戦力として優勝に貢献した。4位の船越涼太捕手(22)=王子=は、出場したのは7月12日の巨人戦(マツダ)の1試合だけだが、代打で安打を放ち、今季は1打数1安打。プロとしての一歩を踏み出した。

 チーム25年ぶりの優勝には、成長した生え抜き選手が大きく貢献した。また次代を担うべき若手も、主力への一歩を踏み出した。(デイリースポーツ・井上慎也)

最終更新:10/11(火) 15:14

デイリースポーツ

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