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「帝国の慰安婦」著者の公判 「異なる見解を提示」と主張

聯合ニュース 10/11(火) 18:26配信

【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦問題に関する著書「帝国の慰安婦」で慰安婦被害者の名誉を傷つけたとして、名誉毀損(きそん)の罪で在宅起訴された朴裕河(パク・ユハ)世宗大教授(日本語日本文学科)の公判が11日、ソウル東部地裁であった。

 朴氏側と検察側は1993年の河野談話や、96年の国連人権委員会の「クマラスワミ報告書」、98年の「マクドゥーガル報告書」など、慰安婦問題に関する談話や報告書の解釈をめぐり激しく論争した。

 検察は談話や報告書などが慰安婦の強制性を認めていることを根拠とし、朴氏が同著の中で慰安婦について、本質は売春であり、旧日本軍とは「同志的関係」にあったなどと記述している部分は被害者の名誉を傷つけていると主張した。

 一方、朴氏側は検察が根拠としている談話や報告書でも慰安婦が売春の形を取っていた点や自発的に慰安婦になった女性もいた点などをすべて認めていると指摘。「帝国の慰安婦」と違いがないと反論した。朴氏側弁護人は「国連の特別報告者も朴教授のように、本来売春婦であった女性が慰安婦に志願したケースもあった事実を記録した」とした上で、「朴教授はわれわれの社会が顔をそむけた異なる見解を提示したという理由で起訴された」と主張した。

 朴氏側と検察側は談話や報告書に記された表現に関し、全く異なる見解をみせる場合が多く、鋭い論戦が続いた。

最終更新:10/11(火) 18:35

聯合ニュース

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