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「6人SMAP」の青春に涙…!“アイドルグループ総出演映画”の魅力とは

dmenu映画 10/11(火) 12:40配信

人気グループ全員が出演する映画は、メンバーそれぞれの個性や関係性を考えながら役柄をチェックするだけでも楽しいもの。そこで、トップアイドルから躍進中のグループまで、アイドルたちのきらめきの瞬間をとらえたアイドルグループ“メンバー総出演映画”を紹介します!

森クンがいるSMAPの『シュート!』

国民的アイドルグループ・SMAPのメンバー全員が出演した、同名の人気サッカーコミックが原作の『シュート!』(1994年)。この2年後にSMAPを脱退・芸能界を引退してオートレーサーに転向する森且行の在籍時代の作品である本作は、SMAPとしての唯一の映画なのです。本作の大森一樹監督は、吉川晃司出演『すかんぴんウォーク』(1984年)、斉藤由貴出演『恋する女たち』(1986年)など、旬のアイドルを撮る名手です。

ちなみに、公開された1994年とは、SMAPにとってどんな年だったのでしょうか? SMAPが「Can't Stop!! -LOVING-」でCDデビューしたのは1991年。以降、スマッシュヒットを飛ばすものの、時はアイドル氷河期時代。アイドルが歌う場が激減する中、SMAPはバラエティ番組やドラマに進出します。土曜深夜にレギュラー出演していた「夢がMORI MORI」で挑戦したコントや、スーパーキックベース(基本的には野球のルールだが、投球をキックする)の盛り上がりで、ジャニーズファン以外にも知名度を広げていきます。そして1993年秋、ドラマ「あすなろ白書」で、ヒロインを一途に想う役柄のキムタクの人気が爆発! またJリーグ元年として、三浦知良や武田修宏、ラモス瑠偉など華やかなスター選手たちが活躍し、それまで決してメジャースポーツではなかったサッカーの人気にも一気に火がつきました。つまりSMAPとJリーグ、どちらも人気が過熱してきた流れがあっての『シュート!』公開だったのです。

SMAPの6人がサッカーに青春をかける高校生を演じた、この作品の挿入歌「Hey Hey おおきに毎度あり」は、初のオリコン1位を獲得! 映画と合わせて大ヒットとなりました。 カリスマ的な天才プレーヤーを演じたキムタクのクールなカッコよさはすでに開花。中居クンや森クンのスーパープレイや全員の爽やかな笑顔は、あの深夜のキックベースでハジケていた若き6人の輝きそのもの。 2016年12月31日をもって解散するSMAPの伝説の映画を、時代とともに振り返ってみませんか?

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最終更新:10/11(火) 12:40

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