ここから本文です

衆院補選・東京10区で小池vs蓮舫の代理戦争 民進陣営に共産・社民の姿なし

BuzzFeed Japan 10/11(火) 18:46配信

東京10区と福岡6区の衆院補選が10月11日、告示された。【BuzzFeed Japan / 渡辺一樹、籏智広太、瀬谷健介】

第三次安倍内閣が発足し、蓮舫氏が民進党代表に就任してから、初めての国政選挙。注目は、小池百合子都知事が失職した後の東京10区だ。自民党前職の若狭勝氏(59歳)と民進党新人の鈴木庸介氏(40歳)が事実上の一騎打ちを繰り広げている。

小池知事の地盤を受け継ぎ、「都知事選・小池劇場」の流れをそのままに当選を狙う若狭氏。それを崩そうとする民進党側。初日の選挙戦から見えてくる、それぞれの思惑を追った。

選挙に至る経緯

小池知事は、自民党に所属しながら都連執行部の方針に逆らって出馬。党や自民党都連を批判し、結果的に幅広い都民の支持を得た。

一時は除名論も出たものの、選挙戦で圧勝した小池知事は「おとがめなし」に。自民党の現職国会議員として、唯一表立って小池知事を支持した若狭氏も「厳重注意」で済んだ。逆に都連の執行部は、選挙戦の責任を取り、辞任した。

ただ、未だに問題はくすぶっている。自民党都連は、小池知事を応援した7人の豊島・練馬区議たちに、10月30日までに離党しなければ除名する、と通告した。一方の小池知事は「7人を守る」と宣言。新党の結成も「選択肢」と述べ、政治塾も立ち上げるなど、党や都連との駆け引きを繰り広げている。

若狭氏、第一声から「小池カラー」で

そんな中、注目された若狭氏の第一声は、都知事選のときの小池知事と同じ池袋西口前。支持者たちは小池知事のテーマカラーの「緑色のグッズ」を持って集まった。2人が到着すると、一斉に「若狭コール」「百合子コール」が起きた。

小池知事はマイクを握り、「若狭さんに10区を守っていただきたい」と強調した。選挙対策本部によると、今後も可能な限り応援に入る予定。選挙戦を完全にバックアップする方針だ。

若狭氏は終始笑顔を絶やさず、「透明でクリーンな政治を実現しようとする小池知事と同じ思い。都政と国政のパイプ役になる」と知事との連携を強調した。

1/3ページ

最終更新:10/11(火) 19:02

BuzzFeed Japan

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。