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丸ごと1匹「カニ給食」 射水の小学校で始まる

北日本新聞 10/11(火) 16:22配信

 射水市の小学6年生がベニズワイガニを丸ごと1匹味わう「カニ給食」が11日、大島小学校(長原好成校長)で始まった。「丸ごと1匹は初めて」「おいしい」と児童たちの笑顔が広がった。

 古里の自然や食文化に理解を深めてもらおうと、新湊漁協が2003年度に旧新湊市で開始。市町村合併後は射水市の全小学校に拡大し、ことしは来月11日までに15校の6年生889人に提供する。

 同校6年1組で夏野元志市長が「みんなでカニを食べた思い出を大人になってからも自慢してください」とあいさつ。尾山春枝同漁協組合長が「新湊は昼競りがあるので新鮮なカニを提供できる」と話し、児童代表の松原玲夢(りむ)君(12)が「忘れられない思い出になります。ありがとうございます」とお礼を述べた。

 カニは足を広げた幅が約30センチあり、同漁協女性部の菓子麻祐美さんが甲羅の外し方や身の抜き取り方を説明。長井忍教育長、西本邦郎同漁協参事らと一緒に味わった。

 藤澤美羽さん(12)は「足の身が上手に取れたり取れなかったりした。丸ごと1匹はなかなか食べられないのでうれしい」と満足そうだった。

北日本新聞社

最終更新:10/29(土) 13:50

北日本新聞