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「買取再販型中古マンション」市場、年間約8,000件・年間販売総額は約2,000億円と推計、矢野経済研究所

SUUMOジャーナル 10/11(火) 11:11配信

(株)矢野経済研究所は、国内における買取再販型中古マンションの市場トレンド調査を実施した。
同調査における「買取再販型中古マンション」とは、中古マンションを住戸単位で不動産会社等が一旦購入し、リフォームをした後に販売をするビジネスモデル。調査期間は2016年1月~3月(2015年度第4四半期)、2016年4月~6月(2016年度第1四半期)。

それによると、2015年度第4四半期(2016年1~3月)の買取再販型中古マンションの推定成約件数(戸数)は1,979件、推定販売額の総額で約588億円。2016年度第1四半期(4~6 月)では1,814件、推定販売額の総額は約573億円。2016年1月から半期(6ヶ月間)のデータを元に、年間の買取再販型中古マンションの市場規模を推計すると、年間件数ベースで約8,000件、年間販売総額で約2,000億円としている。

また、買取再販型中古マンションの平均推定成約価格でみると、2015年度第4四半期(2016年1~3月)は約2,970万円/戸、2016年度第1四半期(4~6月)は約3,160万円/戸。

かつては中古マンションを不動産会社が買取り、再販売する事業は極めて限定的な市場だった。現下、都市部では好立地のマンション用の用地も十分ではなく、また地価高騰や建設費高騰といった要因も加わり、国土交通省のデータによると、新築マンションの着工数はここのところ年間10万戸から12万戸で推移している。一方、中古マンションの流通量は首都圏(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県)でも増加傾向。

ニュース情報元:(株)矢野経済研究所

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最終更新:10/11(火) 11:11

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