ここから本文です

ブリストル株が2年ぶり安値、「オプジーボ」試験結果に失望売り

Bloomberg 10/11(火) 8:38配信

米ブリストル・マイヤーズスクイブの株価が10日、2年ぶりの安値を付けた。肺がん患者を対象とした「オプジーボ」の臨床試験で、既に低下していた期待にも届かない結果が出たことが嫌気された。

同様の患者グループを対象とした米メルクの「キイトルーダ」の臨床試験の好結果とは対照的だった。キイトルーダは死亡やがん進行のリスクを50%減らすことが示され、メルクは世界で最も多く見られるがんである肺腫瘍の新しい免疫療法の開発に向けた競争で他社に先んじている。

ブリストル株の10日終値は前週末比10%安の49.81ドル。メルクの株価は同1.8%高で取引を終えた。

コペンハーゲンで開催中の欧州臨床腫瘍学会(ESMO)で9日に公表された試験結果によれば、「PDーL1」と呼ばれるタンパク質が高水準の患者に絞ったデータでも、オプジーボが化学療法剤に勝らないことが示された。

ブリストルは、より幅広い肺がん患者グループに対し効果が見られなかったと8月に発表済みだった。その発表後、同社株は急落した。9日に発表された結果によると、より範囲の狭いグループに対しても効果は示されなかった。

原題:Bristol-Myers Drops to 2-Year Low as Cancer Drug Disappoints(抜粋)

Naomi Kresge, Allison Connolly

最終更新:10/11(火) 8:38

Bloomberg

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。