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ポンド安に伴う英国株上昇、年内失速の公算-ストラテジスト調査

Bloomberg 10/11(火) 14:05配信

先進国の株式市場で最も大きく上げている英国株は、年内にその勢いを失う可能性が高い。

ブルームバーグが調査したストラテジスト9人全員がそう見込でいる。9人の予想平均によれば、12月末までに英国株の指標であるFTSE100指数は5.9%下落する。

商品相場の回復に加え、6月の英国民投票での欧州連合(EU)離脱選択以降のポンド安がFTSE100指数の年初来の14%上昇につながっている。同指数を構成する企業は売上高の大半を海外で得ている。

インサイト・インベストメント・マネジメントの英国株ディレクター、ティム・リース氏(ロンドン在勤)は、「ポンド安の効果が永久に続くことはあり得ない。それ以外に意味のある勢いをもたらし得る要因は見られない。景気が株価の支えにならないのは確かだ。EU離脱がどのようにして展開していくのかあまりにも多くの不確実性があり、年末までに実際に関連情報が増えることはないだろう」と述べた。

原題:Momentum Is Seen Faltering for One of World’s Top Equity Rallies(抜粋)Strategists’ Forecasts for Britain’s FTSE 100 Index in 2016 (抜粋)

Sofia Horta E Costa

最終更新:10/11(火) 14:05

Bloomberg