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アイティフォー、紀ノ國屋から店舗BGMサービスを受注

BCN 10/12(水) 15:38配信

 アイティフォー(東川清社長)は10月12日、スーパーの紀ノ國屋(桑原健社長)から店舗BGM&CM配信サービス「アローサウンズ(Arrow Sounds)」を受注、全11店舗で8月5日に本格稼働したと発表した。

 アローサウンズは、多店舗展開のチェーン店を対象に、POSなどで利用中の既存ネットワークを流用することで、1店舗月々3000円から、店舗BGMと店内CM放送の両方を配信できるサービス。紀ノ國屋は、POSデータ用とは別にBGM配信用ネットワークをISDN回線で構築していたが、今回、POSデータ用ネットワークへの一本化を行い、回線費用やプロバイダ料金を抑えBGMの配信コストを削減した。

 このシステムの導入で紀ノ國屋は、削減したコストを原資に「サウンドロゴ」と「サウンド時報」や、サンクスセール、ポイントアップ告知、カード入会促進案内など計15種類の店内CM放送を新規に制作した。各音源の制作はアイティフォーが窓口として、企画、制作、導入、放送、保守までをワンストップで提供している。

 音楽配信用のSTBは、これまで設置されていた他社のものに比べて約4分の1と小型のため、駅ナカにある狭小店舗などの貴重なスペースを有効活用できるほか、相談窓口としてアイティフォーが365日稼働のコールセンターを設置、充実したサポート体制を確立していることも採用の決め手となった。

 アイティフォーでは、今後、年間30社3000店のペースでアローサウンズの受注拡大を目指していく。

最終更新:10/12(水) 15:38

BCN