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東京交響楽団、創立70 周年記念 ヨーロッパ公演を5ヵ国5都市で実施

CDジャーナル 10/12(水) 17:12配信

 東京交響楽団が2016年度の創立70周年を記念し、音楽監督ジョナサン・ノット(Jonathan Nott)とのヨーロッパ・ツアー〈創立70周年記念 ヨーロッパ公演~復興・交流・未来のために~〉を10月20日(木)~27日(木)にかけて実施。全公演が招待を受けて(※現地のホール、またはプレセンターの主催)の演奏会となっており、5ヵ国5都市で広く国際交流を図ります。

 2011年の東日本大震災では、東京交響楽団の本拠地ミューザ川崎シンフォニーホールが多大なる被害を受けました。その大震災から5年、国内外からの励ましと支援を得て、15年振りとなるヨーロッパ公演が実現。本公演では、オーストリア・ウィーン楽友協会ホールやポーランド・ブロツワフ(2016年欧州文化首都)での国際音楽フォーラムなど、世界最高峰の舞台で成果を披露するとともに、復興の一つのシンボルとして国内外で広くその存在感を示します。

 東京交響楽団は本公演に、楽団の数々の歴史的初演曲の中から2016年に没後20年を迎えた武満 徹の「弦楽のためのレクイエム」、日本の版画にインスパイアされたドビュッシーが作曲した交響詩「海」、中欧の代表的作曲家であるベートーヴェンとブラームス、東欧を代表するショスタコーヴィチと、日本の趣を大切にしながらもノット&東京交響楽団らしい大胆かつ幅広い曲目で挑みます。ソリストには国際的ヴァイオリニストであるイザベル・ファウスト(Isabelle Faust)が迎えられます。

最終更新:10/12(水) 17:12

CDジャーナル