ここから本文です

群雄割拠の時代に突入した世界のゴルフ界~スタッツで振り返る2015-2016シーズン~

ゴルフ情報ALBA.Net 10/12(水) 15:02配信

 早くも今週から米国男子ツアーの2016-2017シーズンがスタートするが、果たしてどんな展開になるのか。まずは前シーズンの主なスタッツをベースに、世界のゴルフ界の「現在」を把握しておきたい。
 

昨季の米国男子ツアーをフォトでプレイバック!

 年間王者に輝いたのはロリー・マキロイ(北アイルランド)だが、フェデックスカップ・プレーオフに入って調子を上げてきた(4試合中2勝)のも大きかったといえるだろう。実際、主なスタッツの中でベスト3に入っているのは2位の「ストロークス・ゲインド:ティ・トゥ・グリーン」のみ。逆にいえば、ティショットからグリーンまでの道のりは安定しており、プレー的には円熟期に差しかかったといえるのかもしれない。

 他のスタッツを見ても、ダスティン・ジョンソン(米国)、ジェイソン・デイ(オーストラリア)、アダム・スコット(オーストラリア)がしのぎを削っている。これに前述のマキロイやジョーダン・スピース(米国)らを加えて、群雄割拠の時代といえるのは確かだ。

 面白いのはフェデックスカップポイントランキング3位のパトリック・リード(米国)だ。ルーキーイヤーの2013年からコンスタントに成績を残し、前シーズンはフェデックスカップ・プレーオフ初戦のザ・バークレイズを制している。年齢的(26歳)にもこれから脂が乗る時期であり、覚えておきたいプレーヤーの一人だ。

 ほかにはシーズン2勝を挙げたラッセル・ノックス(スコットランド)や、米国籍以外の選手としては1978年のセベ・バレステロス(スペイン)に次ぐ最年少記録で米ツアーを制覇(ウィンダム選手権)したキム・シウ(韓国)も奮闘したシーズンだった。

【フェデックスカップポイント】
1 ロリー・マキロイ 3,120(18試合)
2 ダスティン・ジョンソン 2,380(22試合)
3 パトリック・リード 1,986(28試合)

13 松山英樹 728(23試合)
146 岩田寛 339(29試合)

【トップ10フィニッシュ】
1 ダスティン・ジョンソン 15試合(22試合)
2 パトリック・リード 11試合(28試合)
3T ジェイソン・デイ 10試合(20試合)
3T マット・クーチャー 10試合(26試合)

7T 松山英樹 8試合(23試合)
124T 岩田寛 1試合(29試合)

【平均ストローク】
1 ダスティン・ジョンソン 69.172
2 ジェイソン・デイ 69.313
3 アダム・スコット 69.470

13 松山英樹 70.034
165 岩田寛 71.693

【ドライビングディスタンス】
1 J.B.ホームズ 314.5ヤード
2 ダスティン・ジョンソン 313.6ヤード
3 トニー・フィナウ 312.2ヤード

65 松山英樹 294.5ヤード
108T 岩田寛 288.8ヤード

【フェアウエーキープ率】
1 コルト・ノスト 73.36%
2 トーマス・エイケン 72.36%
3 ジェリー・ケリー 71.20%

67 松山英樹 62.04%
122 岩田寛 58.34%

【パーオン率】
1 ルーカス・グローバー 71.63%
2 ポール・ケイシー 70.80%
3 アダム・スコット 70.76%

35T 松山英樹 68.11%
181 岩田寛 59.50%

【ストロークス・ゲインド:トータル】
※大会における出場選手の平均スコアと、各選手のラウンドごとのスコアの差の平均。
1 ジェイソン・デイ 2.118
2 ダスティン・ジョンソン 1.993
3 アダム・スコット 1.894

10 松山英樹 1.290
167 岩田寛 -.621

【ストロークス・ゲインド:パッティング】
※パッティングに何打費やしたかを計算し、出場選手の平均と比較。スコアに対するパッティングの貢献度。
1 ジェイソン・デイ 1.130
2 ジョーダン・スピース .758
3 ケビン・キスナー .667

63 岩田寛 .154
103 松山英樹 -.025

【ストロークス・ゲインド:ティ・トゥ・グリーン】
※「ストロークス・ゲインド:トータル」から「ストロークス・ゲインド:パッティング」を引いた数値。ティグラウンドからグリーンに到達するまでのプレーが、どれぐらいスコアに貢献しているか。
1 アダム・スコット 2.062
2 ロリー・マキロイ 1.888
3 ダスティン・ジョンソン 1.664

6 松山英樹 1.315
176 岩田寛 -.775

【スクラムブリング】
1 スティーブ・ストリッカ― 66.01%
2 ブライス・モルダー 65.38%
3 アレックス・チェイカ 65.03%

46 松山英樹 60.86%
77 岩田寛 59.34%

【オフィシャルマネーランキング】
1 ダスティン・ジョンソン 936万5185ドル(22試合)
2 ジェイソン・デイ 804万5112ドル(20試合)
3 アダム・スコット 647万3090ドル(20試合)

9 松山英樹 419万3954ドル(23試合)
138 岩田寛 63万4862ドル(29試合)

【メジャー&リオ五輪勝者】
マスターズ ダニー・ウィレット
全米オープン ダスティン・ジョンソン
全英オープン ヘンリク・ステンソン
全米プロゴルフ選手権 ジミー・ウォーカー
リオ五輪男子競技 ジャスティン・ローズ

(撮影:GettyImages)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:10/12(水) 15:05

ゴルフ情報ALBA.Net

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

あなたが同僚の給料を知るべき理由
あなたの給料はいくらですか? 同僚と比べてその金額はどうでしょうか? あなたは知っておくべきだし、同僚もまたしかりだと、経営研究者のデビッド・バーカスは言います。このトークでバーカスは、給料は秘密にするものという文化的前提に疑問を投げかけ、給料を公開することがなぜ従業員、組織、社会にとって良いことなのか、説得力ある議論を展開します。 [new]