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元花形気動車が50歳目前 台湾鉄道が記念列車運転へ

中央社フォーカス台湾 10/12(水) 17:58配信

(台北 12日 中央社)台湾鉄路管理局(台鉄)は、2014年に営業運転を終えたDR2700型気動車が10月31日で登場から50周年を迎えるとして、今月29日に台北―台東間で復活運転を行うことを明かした。13日から座席の予約販売を開始する。

台鉄によると、同列車は1966年に西部幹線の花形特急列車「光華号」として運行を開始。気動車ながらも健脚を生かし、最速4時間45分で台北―高雄を結んだ。

晩年は東部幹線に活躍の場を移したが、車体の老朽化や空調設備がないことなどから2014年7月15日を最後に営業運転から引退。だが、歴史的価値があるとして引き続き整備され、運行ができる状態が保たれていた。

列車は午前9時20分に台北を出発。台中と高雄に停車しながら午後6時25分に台東に到着する。乗車券は「台北―台中」「台中―高雄」「高雄―台東」で、それぞれ360席の限定販売。区間を跨いでの乗車も可能だとしている。

(汪淑芬/編集:齊藤啓介)

最終更新:10/12(水) 17:58

中央社フォーカス台湾