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高江伐採 政府「協議したと誤認」

琉球新報 10/12(水) 10:46配信

 【東京】政府は11日、米軍北部訓練場の部分返還に伴うヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設を巡り、沖縄防衛局が沖縄森林管理署との事前協議なく立木(りゅうぼく)を伐採した件について「別の場所での立木(りゅうぼく)伐採の協議により伐採に係る協議も行ったものと誤認した」ことなどが原因だとする答弁書を閣議決定した。


 仲里利信衆院議員(無所属)の質問主意書に答えた。

 伐採については「必要最小限の範囲で伐採したものであり、森林の保全に支障を及ぼしておらず、仮に事前協議がなされていれば承認していた状況であった」とした。

 立木の伐採は、8月3日に防衛局から事前協議のない伐採の報告を受けた森林管理署が顛末(てんまつ)書の提出を受け、一度は中止を指示した。だが森林管理署は「現場業者への指示ミスなどが原因だ。誤伐であり、悪質性はない」と判断し、4日に「事後協議が成立」として伐採中止指示を撤回した。

琉球新報社

最終更新:10/12(水) 10:46

琉球新報