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W杯予選最下位の中国、高監督が辞任

ISM 10/12(水) 11:52配信

 11日、中国代表の高洪波(ガオ・ホンボ)監督が辞任した。

 同日に行なわれた2018年W杯アジア最終予選で、ウズベキスタンにアウェイで0対2と敗れた中国。前節シリアにも敗れているチームは、1分け3敗の勝ち点1で、グループAの最下位に沈む。2位以内に与えられるW杯自動出場権獲得は、極めて難しい状況となっている。

 高監督はウズベキスタン戦後、「試合前に中国サッカー協会のトップたちと話し、ウズベキスタン戦で良い結果を出せなければ、私が退くことで合意していた」と、辞任の経緯を明かした。

 近年サッカーに多額の資金を投じている中国。国内リーグのクラブは、2016年だけで外国人選手に4億ドル(約414億3000万円)以上を投資し、FWフッキ、MFアレックス・テイシェイラ、MFラミレス、FWジャクソン・マルティネスといったスター選手の加入を叶えた。また、ルイス・フェリペ・スコラーリ監督、スヴェン・ゴラン・エリクソン監督、マヌエル・ペジェグリーニ監督といった世界的な名将の招聘にも成功している。

 ユース年代の育成に政府も投資している中国だが、代表チームの結果は出ていない。2002年大会以降、W杯に出場できておらず、今予選でも安全面の理由からホームで試合を開催できないシリアやイラクといった国よりも勝ち点を獲得できていない状況だ。

 アジア最終予選はまだ6試合を残っており、中国に突破の可能性はある。しかし、グループAでは無敗のイランが勝ち点10で首位に立ち、ウズベキスタンが勝ち点9、韓国が同7で追う展開。勝ち点1と大きく出遅れた中国が、ロシアへの切符を手に入れる可能性は低いとみられる。

 なお、アジア最終予選は各グループ上位2チームが本大会出場権を獲得。3位チーム同士が対戦し、勝者が大陸間プレーオフ経由でのW杯を目指す。(STATS-AP)

最終更新:10/12(水) 11:52

ISM

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