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本田4年ぶりセンターFWで先制点お膳立て!岡崎不在でハリル監督苦肉の策

デイリースポーツ 10/12(水) 6:04配信

 「W杯アジア最終予選、オーストラリア1-1日本」(11日、メルボルン)

 サッカー日本代表は、アウェーでオーストラリアと1-1で引き分けた。前半5分にFW本田圭佑(30)=ACミラン=のパスに抜け出した原口元気(25)=ヘルタ=が9月6日のタイ戦(バンコク)、6日のイラク戦(埼玉)に続く日本サッカー史上3人目となるW杯最終予選3戦連続ゴールを決めたが、後半にはPKを与えるなど悔しい結果となった。

 敵地での勝ち点1に安堵(あんど)と落胆が交錯した。前半5分、MF長谷部の縦パスを下がりながら受けて一瞬のタメを作ったFW本田は、振り向きざまに左足でスルーパスを通し、「狙い通り」とFW原口の先制点をアシストした。

 「サプライズを起こしたかった」というハリルホジッチ監督は本田をセンターFWとして起用した。先発として攻撃陣の最前線に陣取るのは、0-4で敗れた12年10月16日の親善試合ブラジル戦以来4年ぶり。ハリル体制では初めてにもかかわらず結果で応えたが、「欲を言えば勝ちたかった。(自身の)出来は50点くらい。全然良くなかった」と表情はさえなかった。

 日本代表でも所属するACミランでも、近年は右サイドが主戦場となっている。「相手に奪われない立場」というトップ下と異なり、「ミスが大前提」のサイドプレーヤーを続けることで「自分が下手になっている」と感じていた。それでも久々に中央でのプレーを経験し、「そういう不安を安心させるものがあった」と一定の満足感は得た。

 「もう少し心の準備をしておかないと。ポジションがころころ変わって活躍するのは本当に難しい」。指揮官のぶっつけ本番に近い起用法に苦悩も垣間見せた。今季はクラブで計19分間しかプレーしていない。実戦から遠ざかった影響からか、後半途中から急激に運動量が落ちた。指揮官は「もし本田がフィジカル的にトップパフォーマンスなら違う結果になった」と振り返ったが、足が止まっても後半40分まで引っ張ったのは、変わらず“本田頼み”の証しだった。

最終更新:10/12(水) 7:25

デイリースポーツ

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