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【新日本】オカダ宣言 東京ドーム次の番人は俺

東スポWeb 10/12(水) 16:33配信

 新日本プロレス来年1月4日の東京ドーム大会でG1クライマックス覇者ケニー・オメガ(32)とのV2戦に臨むIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(28)が11日、ドームの洗礼を予告した。年間最大興行での頂上決戦が正式決定したオカダは、IWGP初挑戦となるケニー迎撃に自信。今年のドーム大会で連勝記録を止めた棚橋弘至(39)に代わり、高き壁として立ちはだかる。

 オカダはこの日、東京・港区のテレビ朝日で行われた会見で、最大舞台でのシングル初対決が決まったケニーと対峙。ブロック・レスナー(39)以来、実に11年ぶりに外国人選手としてドームのメーンイベンターとなるケニーから「お前には特別な何かが足りない。お前にもう一度苦労を味わわせて、ハングリーさを思い出させてやる。オカダが落ちていくところを見たファンは『涙の雨』を降らせることだろう」と挑発を受けた。

 これに対してオカダは「確かに苦労したことがないので、それを経験させてくれるのであれば経験させてもらいたいですね」と余裕しゃくしゃく。返す刀で「東京ドームのメーンイベントは、そんなに甘くないと言いたい」と切り捨てた。

 凱旋帰国した2012年のIWGP初挑戦初戴冠、G1初出場初優勝を皮切りに20代にしてプロレス界の頂点に上り詰めたレインメーカーだが、唯一の鬼門だったのがドーム大会だ。13年、15年大会のIWGP戦で棚橋に敗戦。14年大会ではファン投票に敗れてIWGP王者ながら最終試合に立つことを許されなかった。「そこで勝つというのはやはり大変。他の大会とは違いますよね。いろいろな思いが詰まっていて…。新日本に対しての思いというのが足りなかったのかな、とも思いますし」と振り返る。

 11年からドームのメーンイベントで5連勝中だった棚橋の壁をついに突き破ったのは今年の1月だった。

「『東京ドームの棚橋弘至』が持ってたパワーというものがありましたからね。次は自分が壁になる番っていうよりは、自然と立場が入れ替わったということ」

 最高峰の舞台でしか得ることができない経験を積み、歴史を受け継いできた。“新時代元年”と呼ぶべき来年のドーム決戦で、オカダがその事実を証明する。

最終更新:10/12(水) 18:58

東スポWeb