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【卓球】平野美宇 中国スーパーリーグで武者修行

東スポWeb 10/12(水) 16:33配信

 卓球の女子W杯(9日、米国)シングルスで初優勝した平野美宇(16=エリートアカデミー)が世界最難関の舞台で武者修行する。

 W杯初出場ながら大会最年少優勝、日本勢で初、しかも中国選手以外での初タイトルという偉業を成し遂げた。11日、成田空港に凱旋帰国し「生きてきた中で携帯(電話)が一番忙しかった。たくさんの人からメールが入ってきて返信が間に合わないくらい。うれしかった」と笑顔を見せた。

 休むことなく、新たに中国スーパーリーグに参戦する。同リーグは中国のトップ選手はもちろん、海外の強豪も在籍。その他の“名もない中国選手”ですら、国内での争いで敗れ五輪や世界選手権に出場していないだけで、圧倒的な実力を持つ選手ばかりだ。

 試合に出場することもなかなかできない世界一のハイレベルなリーグだが「(誰かに相談はせず)自分とコーチで参戦を決めました。中国選手に勝てずに五輪金メダルはない。早く中国選手のボールに慣れて勝てるようにしたい」(平野)と、あえて厳しい環境に身を置く覚悟を見せた。

「みうみま」コンビで知られ、互いを親友でライバルと認め合う伊藤美誠(15=スターツ)は「すごいこと。私も呼ばれるように頑張りたい」とライバルのチャレンジに刺激を受けた。

 平野はリオ五輪ではサポート要員として同行。伊藤らの活躍を観客席から見守り「次は自分が出たい」という気持ちが強くなった。高校進学と同時に筋力トレーニングも開始し、パワーアップに成功。中国語の勉強も始める。2020年東京五輪に向け、フル稼働だ。

最終更新:10/12(水) 19:00

東スポWeb