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カメラ強化のフラグシップモデル「Xperia XZ」、ソフトバンクから発売

ITmedia Mobile 10/12(水) 14:24配信

 ソフトバンクが、ソニーモバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン「Xperia XZ」を発売する。11月上旬以降の発売を予定しており、10月14日から予約を受け付ける。

【追加色のディープピンク】

 Xperia XZは、ソニーモバイルが2016年から展開している「Xperia X」シリーズのフラグシップモデル。カラーはミネラルブラック、プラチナ、フォレストブルー、ディープピンクの4色。ディープピンクは日本での発表タイミングで追加された色だ。

 背面には高輝度、高純度の「ALKALEID(アルカレイド)」という素材を採用。前面と背面のフチが同じようにカーブを描くループ形状にして、表のガラスから背面のメタルまでの一体感を強調した。ディスプレイは「Xperia X Performance」よりも0.2型大きい5.2型のフルHD(1080×1920ピクセル)液晶を搭載し、カラーバリエーションに合わせたデザインの壁紙をプリセットしている。

 ソフトバンク版はグローバルモデルと同じロゴ配置となっており、正面に「SONY」ロゴ、背面に「XPERIA」ロゴが配されている。

 2300万画素のアウトカメラには、1/2.3型のCMOSセンサー「Exmor RS for mobile」に、「レーザーAFセンサー」と「RGBC-IRセンサー」を加えた3つのセンサーを搭載。

 レーザーAFでは、赤外線を飛ばして跳ね返ってくるまでの時間を測定することで距離を把握し、より高速にピントを合わせられる。ソニーモバイルによると、暗い場所でXperia X Performanceよりも素早くシャッターを切れるという。

 RGBC-IRセンサーでは赤外線情報を取得して光源(色温度)を特定することで、見たままの自然な色を再現できるという。例えば白熱灯や蛍光灯のある場所だと色温度が低くなって赤みがかった写真になり、曇りや日陰の屋外では色温度が高くなった青みがかかった写真になるが、RGBC-IRセンサーがあれば、正確な色調整が可能になる。

 手ブレ補正機能は、従来3軸から5軸の補正に強化。X/Y軸のブレに対応したことで、近距離での撮影時により手ブレを抑えやすくなった。動画は4Kサイズ(2160×3840ピクセル)の撮影が可能。

 インカメラはスマートフォンの中では高画素の1320万画素CMOSを搭載。1/3型センサーによって高感度の撮影が可能になるほか、広角22mmレンズで広範囲を撮影できる。

 2年使ってもバッテリーが劣化しにくいことを目指し、新機能の「いたわり充電」を採用。ユーザーの行動パターンを学習し、例えば就寝中に充電をする場合、一気に満充電とはせず、ユーザーの起床時間に合わせて充電を完了させる。これによってバッテリーへの負荷を減らせるという。Xperiaではおなじみの省電力設定「STAMINAモード」では、3段階の節電レベルを選べるようになった。

 外部接続端子には、上下どちらの向きでもコネクターを差し込める「USB Type-C」を採用し、Type-Cに対応した卓上ホルダー(SO27)も別売で用意する。Qualcommの急速充電規格の「Quick Charge 3.0」にも対応する。IP68の防水/防塵(じん)もサポートしており、外部接続端子はキャップレスとなっている。

 FDD-LTEでのキャリアアグリゲーション(3CA)と、より多くのデータを転送できる変調方式「256QAM」により、下り最大350Mbpsの通信が可能となる。下り最大350Mbpsの通信は、東名阪の一部エリアで利用でき、その他のエリアでは下り最大262.5Mbps~75Mbpsとなる。このほか、基地局とスマホに4本ずつアンテナを搭載して高速化を図る「4×4 MIMO」、大量のアンテナとビームフォーミングによって各ユーザーに専用の電波を割り当て、安定した通信を可能にする「Massive MIMO」もサポートする。

最終更新:10/12(水) 14:24

ITmedia Mobile

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