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GANTZ要素満載の映画主題歌、志磨遼平「原作ファンにナメられない曲」目指した

コミックナタリー 10/12(水) 22:56配信

奥浩哉原作による映画「GANTZ:O」の主題歌を収録した、ドレスコーズのシングル「人間ビデオ」の発売記念トークイベントが、本日10月12日に東京・HMV&BOOKS TOKYOにて開催された。

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イベントにはドレスコーズの志磨遼平と、「GANTZ:O」で監督を務めた川村泰が登壇。ともに原作ファンである2人は、「2000年代で名作を1、2作挙げろと言われたら必ず入る」「傑作SFといったら『GANTZ』」と盛り上がる。映画でも描かれる「大阪編」について、川村監督は「それまでドラマで物語を繋いでいたところを、急にテンションを上げてハリウッドっぽくしてきましたよね。奥先生は『次々にレベルの高い敵が出てきて、それを倒していくという少年誌っぽい展開を目指した』とおっしゃっていました」と明かす。

主題歌の「人間ビデオ」について、志磨が「『GANTZ』を好きな人にナメられないような曲を作らなきゃと思って。原作ファンが『あーあ』とガッカリする曲にはしたくなかった」と思いを語ると、川村監督は「(出だしの歌詞が)『じゃんじゃんじゃかじゃか』という(『GANTZ』を彷彿とさせる)フレーズから始まって、『この作品のファンなんだな』と思いましたよ」と賞賛。これを受け志磨は「エゴサしていると、『ドレスコーズとかいうやつの曲面白いやんけ』と言ってくれている『GANTZ』ファンの方もいてうれしいですね」とコメント。梶裕貴演じる玄野計と、小野大輔演じる加藤勝が歌唱を担当したキャラクターソング「2MC & 3次元」については、「『人間ビデオ』が出来上がって、『GANTZ』とドレスコーズでもう1曲作ろうという話になって。『人間ビデオ』には『大阪編』の要素を盛り込んだので、もう1曲には原作の中から『大阪編』以外で僕が好きなセリフを、声優のおふたりに吹き込んでもらったんですよ」と制作の経緯を解説した。

イベントの後半には2人への質問コーナーも。「ミッションで100点を取ったらどうしますか?」という質問に、川村は「とっとと生き返って自由になりたいです。なぜかと言うと子供が3人いまして……」と回答。直前に「『GANTZ』を新たに実写化するとしたらどんな役をやりたいか?」という話題で、「『カタストロフィ編』で多恵ちゃんを助けたロリコンのオジサン役がいい」と話していた志磨は、「どうしよっかな。幼女が死んでたら生き返らせようか」と答え、会場の笑いを誘った。

映画「GANTZ:O」は10月14日ロードショー。加藤勝を筆頭に、東京と大阪のミッション参加チームが妖怪軍団の討伐に挑む「大阪編」を3DCGで描く。

最終更新:10/12(水) 22:56

コミックナタリー

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