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福岡空港の工事データ改ざんで有識者委設立 液状化防止の薬剤4割しか…

qBiz 西日本新聞経済電子版 10/12(水) 11:20配信

 福岡空港の滑走路液状化対策で工事業者がデータを改ざんしていた問題で、国土交通省九州地方整備局は11日、追加工事の内容などを検討する有識者委員会を設立した。初会合では年内にもボーリング調査で現状を把握し、来年度以降追加工事に着手することを確認した。

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 九地整によると、工事は地震時の液状化防止のため、地中に薬剤を注入する地盤改良。工事を受注した東亜建設工業(東京)は計画の4割程度しか薬剤を注入しなかったが、予定通り施工したようにデータを改ざんし、同省に報告していたことが5月に判明した。

 有識者委員会は、大学教授など7人で構成。初会合では滑走路の約20カ所に深さ7~8メートルの穴を掘って調査し、薬剤の不足部分に新たな対策を施すことなどを話し合った。

西日本新聞社

最終更新:10/12(水) 11:20

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