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田園の発電所が工場夜景スポットに 遠目にもひときわ目立つ

福井新聞ONLINE 10/12(水) 17:27配信

 稼働から半年がたった福井県内初の木質バイオマス発電所「福井グリーンパワー大野発電所」(大野市七板)。夜でも煌々と明かりがつき、田園の中でちょっとした夜景スポットになりつつある。

 木材をチップ化した燃料で発電するガス化焼却炉。林業の振興を目指し、県内の間伐材を中心に年間約7万~8万トンを使用する。ほぼ毎日24時間稼働し、中央制御室では常に監視が続く。

 運営の鍵となるのが、木材の安定供給。県木質バイオマス燃料安定供給協議会などから予想を上回るペースで運び込まれ、今後約1年分を確保した。同市森目に設けた約2万平方メートルの貯木場には、丸太が所狭しと積まれている。

 経営する福井グリーンパワーの佐久間英明社長は「山の入り口の運びやすいところから順に切り出すため、初年度が順調でも手放しには喜べない。継続性が大切」と話している。

最終更新:10/13(木) 10:00

福井新聞ONLINE