ここから本文です

アルミ押出の立花金属工業、今期販売1割増目指す

鉄鋼新聞 10/12(水) 6:00配信

 アルミ押出・引抜大手の立花金属工業(本社・大阪市北区天満橋、社長・工藤元氏)は今期、アルミ製品販売量を前年度比1割増まで引き上げる。前期販売量は月間1千トンだったが、今期はトラックなど輸送機部材の需要が高水準で推移しているほか、今年初めに量産を開始した最新鋭押出機も順調に稼働。営業の強化と生産体制の最適化を実施し、月間販売量1100トンを目指す。

 三菱アルミニウム関連会社の立花金属工業は、養老工場(所在地・岐阜県養老郡養老町)でアルミ押出、引抜、各種加工を手掛ける大手押出メーカー。養老工場には今年1月から量産を始めた最新鋭のプレス能力2千トンの油圧横型単動式ショートストローク押出プレス(宇部興産製)を含めて5基の押出機のほか、5基(1~100トン)の抽伸機などが配されている。15年度販売量は月間1千トン(押出製品80%、引抜製品15%、加工製品5%)で押出製品、引抜製品ともに輸送用機械や電気器具、金属製品など幅広い需要分野に供給している。
 今期計画で販売増をけん引するのは、輸送機器向けの押出材。「この数年間好調に推移しているトラック部材が、今期も堅調を維持する」(工藤社長)見通しにあり、同社が手掛ける冷凍バン向けなどへの出荷が増加する見込み。そのほか引抜材も含め、輸送機分野などへの拡販を推進する。業績面では14年度実績並みの売上高70億円、経常利益12億円レベルまで引き上げたい考え。
 また中長期的には、5基ある押出機を品種別にうまく使い分けて生産効率の向上を図る。加えて付加価値の高い加工品への取り組みも強化し、“売上高経常利益率5%“の実現を目指していく。

最終更新:10/12(水) 6:00

鉄鋼新聞

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。