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【ブラジル】スーパー業界の業績 年末にかけて伸びる見込み

サンパウロ新聞 10/12(水) 1:34配信

 スーパーマーケット業界全体の2016年8月の実質売上高は前月を2.65%下回ったものの、前年同月に対しては1.73%拡大した。名目売上高は前月比2.22%減、前年同月比10.87%増。ブラジル・スーパーマーケット協会(Abras)発表として伯メディアが9月29日付などで伝えた。

 今年1~8月累計の実質売上高は15年同時期に対して0.8%増、名目では同10.34%増。

 同協会のマルシオ・ミラン専務理事は声明で「今年6月から観測しているように、業界の販売指標は安定とそれに伴う経済の明らかな改善を示しており、下期(7~12月)が上期(1~6月)よりも良いものになるという我々の見込みを膨らませている。消費者並びに企業家の様々な指標もまた、信頼感が回復してきていることを示している」と述べた。

 同協会はこれまで、業界全体の16年の年間売上高を15年比実質0.45%増としていたが、これを同0.7%増に改めた。これについてミラン氏は、政治的状況にまだいくつか不確実な要素があるにもかかわらず「実質売り上げはこれから年末まで堅実に伸びるという予想だ」としている。

サンパウロ新聞

最終更新:10/12(水) 1:34

サンパウロ新聞