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自己中になれ! エイバル乾は“人が良すぎ”と語るスペイン紙「今や攻撃よりも守備で満足」

theWORLD(ザ・ワールド) 10/12(水) 21:00配信

メンタル面に改善の余地アリか

乾貴士のスペイン生活が上手くいっていない。日本人特有の内弁慶な人格は、リーガエスパニョーラという熾烈な環境下では足かせとなっているようだ。少なくとも現地の新聞はそのように分析している。

2015年8月にブンデスリーガのフランクフルトからエイバルへと加入した乾は、昨季こそ多くの出場機会を与えられていたものの、2016-17シーズンはベンチ外から試合を傍観することも多い。主な要因としては元レアル・マドリードのMFペドロ・レオンや快速アタッカーのべべといった新戦力の存在があるだろう。スペインでの経験がより豊富な彼らによってポジションを奪われてしまっている乾だが、現地紙『MARCA』は日本人MFの課題について次のように綴っている。

「乾貴士のエイバルにおける2年目は物足りないものとなっている。おそらく彼は人が良すぎるのだ。自らドリブルで打開するよりも、簡単なパスをチョイスする。彼が目指すべきは縦に仕掛けることのできる鋭利な選手だ。もっと自己中になり、ドリブルで挑戦しなければならない」

さらに同紙は乾の守備的なタスクについても言及し、「彼はここへやってきた時と比較すると守備面でかなり改善された。今や攻撃よりも守備の方で監督を満足させている」と述べ、ホセ・メンディバル監督が彼の“守備”に一定の評価を与えていると指摘した。前線からのチェイシングやボール奪取によって監督からの信頼を掴む日本人アタッカーは、乾が初めてではない。“走り屋”とも謳われるレスターの岡崎慎司や、昨季の本田圭佑もミランにおいて豊富な運動量を披露した。乾もまた先輩たちのように守備的なアタッカーという立場を確立させていくのだろうか。

いずれにせよ、エイバル史上最高額で同クラブへ加わった乾が何かしらの変化を求められていることは確かなようだ。

http://www.theworldmagazine.jp

最終更新:10/12(水) 21:00

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