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共通感染症の拡大防止へ 沖縄県医師会と県獣医師会が協定

沖縄タイムス 10/12(水) 19:00配信

 沖縄県医師会(安里哲好会長、約2300人)と県獣医師会(波平克也会長、約360人)は12日、鳥インフルエンザや狂犬病など人と動物の共通感染症の拡大防止や、食品の安全性確保などで連携する「学術協力に関する協定」を結んだ。病気に感染した動物や保有ウイルスなどの情報を獣医師会が提供し医師会の診療に役立てたり、両会が互いに講師派遣したりして専門的な知識を交換する。

 協定締結は2013年11月の日本医師会と日本獣医師会を皮切りに始まり、沖縄県は都道府県・政令市では49番目。

 同日、県庁で調印式があり、安里会長は「観光を基幹産業とする国際都市沖縄にとって、感染症対策は最重要課題だ。今回の協定を契機に県民の安心感を高めていきたい」とあいさつ。波平会長は「医師と獣医師が垣根を越えて情報共有、連携、協力をはかることで具体的かつスピーディーに取り組むことが可能になる」と述べた。

最終更新:10/12(水) 19:00

沖縄タイムス