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天神崎周辺でサンゴ調査

紀伊民報 10/12(水) 17:00配信

 環境省近畿地方環境事務所は12日、吉野熊野国立公園海域の生態系保全を強化するため、和歌山県田辺市の天神崎周辺でサンゴの被覆度などを調査した。テーブル状や被覆状のサンゴが多数確認された。オニヒトデ1匹と食害も見られた。

 この日はダイバー6人が二手に分かれ、元島から天神崎先端までの海域で泳ぎながら被覆度をチェック。サンゴ群集回復の予測に利用できる直径4センチ以下の若いサンゴの加入度なども調べた。オニヒトデ食害の有無も見た。

 調査結果は、今後の保全活動の検討材料にする。環境省田辺自然保護官事務所の岩野公美自然保護官は「天神崎はナショナルトラスト運動で有名な場所。地元の人々と協力して、この豊かな自然を保全していきたい」と話した。

最終更新:10/12(水) 17:00

紀伊民報