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【個別銘柄】鉄鋼値下がり首位、TDKや久光薬安い、PCデポは急伸

Bloomberg 10/12(水) 11:46配信

12日の日本株市場で、株価変動材料のあった銘柄の終値は以下の通り。

鉄鋼株:JFEホールディングス(5411)が前日比5.2%安の1443.5円、新日鉄住金(5401)が3.5%安の2027.5円など。鉄鋼は東証1部の業種別下落率1位。ゴールドマン・サックス証券では、ピーボディエナジー社と日本の大手高炉間の10-12月期の原料炭契約価格は、トン200ドルで契約妥結したとテックスリポートが報じたことについて、事実なら7-9月に比べ約2.2倍に跳ね上がると指摘。日本の高炉は大幅なコストアップに直面するとして、高炉3社の2017年3月期業績予想を減額した。

TDK(6762):5.2%安の6780円。米当局はサムスン電子のスマートフォン「ギャラクシーノート7」の直近の過熱事故で、先月のリコールとは異なる不具合が原因の可能性があると判断。直近の事故の暫定調査では、TDKの子会社である香港のアンプレックステクノロジー(ATL)が製造したバッテリーに問題があることが示唆された。米政府当局との協議に詳しい関係者が明らかにした。

久光製薬(4530):4.2%安の5250円。3-8月期営業利益は前年同期比11%減の129億円だった。みずほ証券では、4月から実施された湿布薬70枚処方制限による消炎鎮痛貼付剤市場の縮小で、上期営業利益が同証予想148億円を下回ったことはネガティブだと指摘した。

マネックスグループ(8698):4.5%安の234円。クレディ・スイス証券は目標株価を260円から210円に引き下げた。9月までの市場の売買代金を踏まえ、17年3月期純利益予想を51億円から18億円、来期を81億円から42億円に減額。新システムへの移行、日本向けトレードステーション売買ツールの開発終了で経費減少でも、来期利益に対し株価は割安感乏しいとした。投資判断は「アンダーパフォーム」継続。

ピーシーデポコーポレーション(7618):8.4%高の516円。9月の既存店売上高は前年同月比22%減となり、セグメント別で商品売上高は44%減、サービスは3.8%減だった。証券ジャパンの大谷正之調査情報部長は、8月下旬から顧客とのトラブルが表面化したため9月は最も影響が大きい月とみられていたが、販売自粛による商品売上高の急減は想定通りと指摘。会社側がさまざまな対応策を打っているため月次では9月が最悪との見方から株価はあく抜け感が出たとした。

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最終更新:10/12(水) 15:12

Bloomberg

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北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。