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JAL、伊丹に最上級ラウンジ 特製カレーパン提供

Aviation Wire 10/13(木) 10:24配信

 日本航空(JAL/JL、9201)は10月13日、伊丹空港に最上級ラウンジ「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」をオープンした。現行のマイレージ会員向け「サクララウンジ」の一部を改修したもので、保安検査場からラウンジへ入れる。

 ダイヤモンド・プレミアラウンジは、羽田と6月に新設した新千歳に続き3カ所目。マイレージサービス「JALマイレージバンク(JMB)」の最上位であるダイヤモンド会員と、上位会員制度「JALグローバルクラブ(JGC)」のプレミア会員、国内線ファーストクラスの乗客が対象となる。

 新たに設けたダイヤモンド・プレミアは、従来3階にあったサクララウンジを改修したもの。ダイヤモンド・JGCプレミア専用保安検査場を通過後、エレベーターで3階の受け付けへ向かう。座席数はこれまでの121席から112席とした。

 羽田や新千歳と同様、伊丹のダイヤモンド・プレミアでも軽食サービスをスタート。JAL国際線ラウンジで提供しているオリジナルカレーをベースに、フォカッチャの生地で包んだ「JAL特製焼きカレーパン」をはじめ、ボルシチ風トマトスープや合わせ味噌の味噌汁、フランスのAOP認定を受けたバターを使ったクロワッサン、2種類のおにぎりを用意する。カレーパンの提供は、午前11時30分からとなる。

 伊丹では2020年8月の全面開業を目標に、ターミナルの全面改修を進めている。今回JALが新設したダイヤモンド・プレミアは、上級会員専用のスペースを設けることと、軽食の提供を重視した。

 JALは6月に新デザインの国内線ラウンジ第一号を新千歳にオープンさせており、伊丹もターミナル改修工事に連動して、全面開業までに新しいダイヤモンド・プレミアの開設を予定している。

 今後は福岡と那覇についても、ダイヤモンド・プレミアを新設する計画を進めていく。これにより、幹線空港の羽田と伊丹、新千歳、福岡、那覇には、すべてダイヤモンド・プレミアが設けられることになる。

 伊丹では、2015年11月に全日本空輸(ANA/NH)がマイレージサービスの最上級会員向け「ANAスイートラウンジ」をオープン。同ラウンジも既存の一般会員向けの「ANAラウンジ」を改修して新設している。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:10/13(木) 10:24

Aviation Wire