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ジュノンボーイ「イケメン工場」30年の系譜 アイドル総選挙の元祖 武田真治・小池徹平・溝端淳平…

withnews 10/14(金) 7:00配信

 メンズコンテストの先駆けともいわれるジュノン・スーパーボーイ・コンテストが来年、30回を迎える。その間に、有名俳優が多数輩出。ジュノンボーイは爽やかイケメンの代名詞となった。時代はどんなイケメンを求めているのか。これまで、計16回の審査にかかわり、審査員長も務めた岡本朋之副編集長(47)に聞いた。(朝日新聞編集センター記者・伊藤あかり)

【画像】何やってもカッコいい…ジュノンボーイのイケメン風景

「あなたの隣のステキな男の子を教えて」

――ジュノン・スーパーボーイ・コンテストの始まりはなんだったのでしょう。

雑誌「ジュノン」の15周年イベントです。読者を絡めた企画が何かしたいね、という話でコンテストをすることになりました。男性を取り上げている雑誌のコンテストは初めてだったんじゃないかなあ。

そのときの募集要項は「あなたの隣のステキな男の子を教えてください」でした。ジュノンは女の子が読む雑誌なので、そういう意味で女の子が選ぶ、男の子を求めていました。

3、4回でやめるつもりだった

ただ、こんなに長く続くとは思っていませんでした。まあ3、4回くらいかな。
第2回コンテストで武田真治さんがグランプリを取るのですが、世の中の「中性的な男の子」人気と相まって、ブレークしました。そのくらいから、イケメン俳優の登竜門という位置づけになりました。

ジュノンボーイの強みは、ファンが選んでいるということ

――それは、狙い通りという感じなのでしょうか。

いやいや、思いもかけず、という感じです。イケメンのトレンドを作っているとは全く思っていません。というのも、このコンテストは、こちら側の手はほとんど入っていないのが特徴だからです。

私たち編集部が積極的にかかわるのは1万3千~1万5千通ある応募の書類選考と、地方予選だけ。ベスト100からファイナリストの約10人を選ぶまでは全てファンによるものです。雑誌についているハガキや、携帯サイトでの人気投票で決まります。

ファンにとっては「私はこの子が素人の時から応援していた」と言えることが、一種のステイタスのようです。

フレッシュでありながら、デビューした時には一定のファンがついている。なので、デビュー後すぐに仮面ライダーなどの大きな役もやらせていただけるんだと思います。

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最終更新:10/18(火) 11:18

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