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ワイヤレス関連の標準必須特許をシングルライセンスでIoT企業に提供

MONOist 10/13(木) 9:55配信

 米Avanciは2016年9月14日、通信業界の主要企業が所有するワイヤレス関連の標準必須特許を集約して、シングルライセンスでIoT(モノのインターネット)企業に提供するライセンス市場を立ち上げたと発表した。

 同市場を通じてAvanciは、エリクソン、クアルコム、InterDigital、KPN、ZTEなどの主要企業が保有する特許を集約し、FRAND(Fair,Reasonable,and Non-discriminatory:公平、合理的、非差別的)条件で提供する。IoT企業はモバイルネットワークの標準必須特許について、主要企業が現在所有するものに加え、それらの企業がライセンスの有効期間中に開発・取得する標準必須特許も利用することができる。

 価格は、テクノロジーがデバイスにもたらす価値に応じて、デバイスごとに単一で透明性のある定額の価格が設定されるという。

 同社では、IoT分野への参入を図るメーカーにとって、ワイヤレス接続のために必要となる多くの特許使用権やその適正な価格を判断する煩わしい作業が簡素化され、IoTデバイスの市場投入時間が短縮されるとしている。

 米ダラスを本拠地とする同社は2016年に設立。同年4月からワイヤレス技術のライセンス市場創設に向け取り組みを進めてきた。以来、同社のライセンス・ソリューションに対し、IoTメーカーと特許権所有者の双方が前向きな反応を示しているという。当初はコネクティッドカーやスマートメーター向けの2G/3G/4Gモバイル技術のライセンスサービスに注力し、その後は速やかに他のIoT製品分野にも拡大する予定だ。

最終更新:10/13(木) 9:55

MONOist

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