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浪江の準備宿泊、来月1日に開始 政府正式発表

福島民報 10/13(木) 12:05配信

 政府の原子力災害現地対策本部は12日、東京電力福島第一原発事故に伴う福島県浪江町の避難指示解除準備、居住制限両区域で、避難指示解除に向けて長期滞在する準備宿泊を11月1日から実施すると正式に発表した。町は平成29年3月の避難指示解除を目指しており、準備宿泊は両区域の解除まで継続する。
 馬場有町長と現地対策本部の後藤収副本部長が12日、二本松市の町役場二本松事務所で協議し、上下水道、電気などがほぼ復旧し、27日に仮設商業施設がオープンすることなどを踏まえて決めた。現地対策本部は、避難指示の解除時期について「改めて協議するが、年明けにも明示する」としている。
 準備宿泊は帰還困難区域の町民も対象だが、避難指示解除準備、居住制限両区域内にあるホテルなどを利用する。対象者は10月5日現在、避難指示解除準備区域が7506人(2913世帯)、居住制限区域が7888人(2950世帯)、帰還困難区域が3152人(1127世帯)。
 準備宿泊にはコールセンターへの電話による事前登録が必要。21日から受け付ける。コールセンター フリーダイヤル(0120)576867へ。

福島民報社

最終更新:10/13(木) 12:05

福島民報

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