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韓国のICT輸出 「ノート7」の影響で携帯電話急減

聯合ニュース 10/13(木) 13:39配信

【ソウル聯合ニュース】韓国の未来創造科学部と産業通商資源部は13日、9月の情報通信技術(ICT)の輸出額は前年同月比8.5%減の145億3000万ドル(1兆5061億円)だったと発表した。昨年10月から12か月連続の減少となった。

 品目別では、携帯電話が18億7000万ドルで前年同月比33.8%減少した。

 携帯電話の輸出は今年6月には前年月期比8.3%減、7月は同10.2%減、8月は同18.1%減。9月に入り減少幅がさらに拡大したことになる。

 サムスン電子の新型スマートフォン「ギャラクシーノート7」のリコール(無料の回収・修理)が影響したためとみられる。

 ただ、ディスプレー(25億7000万ドル)の9月の輸出減少幅は3.9%で、15か月ぶりの低水準となった。

 政府は有機ELテレビの需要拡大や単価が安定したためと分析した。

 半導体の輸出(57億ドル)は2.6%減少したが、コンピューターおよび周辺機器の輸出(6億9000万ドル)はソリッドステートドライブ(SSD)などの好調で15.1%増加した。

 9月のICT輸入額は73億4000万ドル。半導体(29億6000万ドル)、ディスプレー(4億1000万ドル)は前年同月比16.4%、14.4%それぞれ減少した。

 携帯電話(7億1000万ドル)、コンピューターおよび周辺機器(7億9000万ドル)は3.8%、10.9%それぞれ増加した。

 輸出額から輸入額を差し引いたICT貿易収支は71億9000万ドルの黒字だった。

 貿易全体の黒字(71億ドル)を上回った。

最終更新:10/13(木) 15:08

聯合ニュース